⚫RED ZONE / Janne Da Arc
記念すべき第1回目のブログの曲紹介は「RED ZONE」
ジャンヌのメジャーデビューとなった記念すべき1stシングル曲です。
1999年5月19日に発売され、オリコン週刊最高15位、累計売上は22ndの「Love is Here」まで抜かれなかった。
作詞・作曲はyasu。
カップリング曲である「seal」がメインとなる予定だったが、レコード会社の意向により変更となった。
▪️ジャンヌらしい激しいメタル
インディーズ時代、破竹の勢いで全国区の人気を誇った当時のジャンヌは、メジャーデビューにより「ビジュアル系の最終兵器」とまで言われていました。
それだけに、ファンからのみならず、ビジュアルシーン全体で期待が大きかったようです。
そんな期待を一心に背負ってデビューした作品が「RED ZONE」だとするなら、大変頷ける曲になっていると思うのだ。
まず、ジャンヌの特徴であるハードロックとメロディの融合でメタル曲を作り上げることが出来ている。
他のバンドと一線を引くのに最大の功労者となるのがkiyoのキーボードだろう。
Vo.yasuが話すように「kiyoのキーボードは華やかさが増す」というのは頷ける。
サビの前で一瞬演奏が止まるところから、サビのキャッチーさで売り出したいというスタッフの目論みが感じ取れる。
歌詞はというと、これまたyasuの得意とする男女の危険な恋愛模様と言える。
サビの部分
"とるにたらない存在ならば もう寄り添ったりしないで"
という部分にyasuの放つ世界観が詰まっている気がします。
ちなみに、曲の始まりに歌っている言葉が聴き取れない^^;
誰か分かる人がいたら教えて下さい!(><)