⚫THIS IS MY WING / DAMIJAW
かなり久しぶりの投稿になります。
年末でしたか、3月にka-yuがLIVEをやるということが発表されましたね。
DAMILAND以降、LIVEはおろか音楽活動すらやっていなかったから、かなり久しぶりな舞台でさぞかし気合いが入っていることでしょう。
今回のLIVEのタイトルは「マドモアゼルなあなた達 presents ka-yu special live event ~久しぶりだから、お前らのka-yuいところをかいてやる!!」ということで、まずはFC会員限定LIVEということがわかります。
live eventというあたり、ただのLIVEではなさそうな。まあ企画っぽい感じになるのかな?
3月8日に大阪で、10日に新横浜でと、2箇所のみの開催。キャパシティーからすると、いくら急増メンバーで概要が知らされていないとは言えども、ジャンヌファンからしてみたら倍率高くなると予想できますよね…(⌒-⌒; )
本日、メンバー発表されたのを見たら、なんとkeyboardにkiyoちゃんの名前が!
う〜ん。
ka-yuと仕事するのは、いつぶり?笑
ちなみにguitarとdrumsはCreature Creatureのサポートの面々でした。
guitarが1人のところをみると、シンプルな曲多め(ジャンヌまたはソリビ)になるのか?
その辺を楽しみにしときます。
ただし、DAMIJAW休止以降は肉体改造してビジュアル系から掛け離れた体格になってしまったka-yuが、外見的にちゃんと表舞台立てるように仕上がるのか心配なのと、趣味に没頭していた遊び人がちゃんとビジネスとしてSHOWを成功できるのか心配なの。笑
きっとABCが活動休止して働き頭がいなくなったので今度はka-yuが稼がないといけなくなったんでしょう。
どんな理由であれ、ファンの前で演奏してくれることが何よりの嬉しさだと思います。
そんなことがあったからこそ、この曲「THIS IS MY WING」を紹介しておきますね。
▪️ミニアルバム「THIS IS MY WING」
曲紹介の上で、まず押さえておきたいのが収録されているミニアルバムについて。
同名のタイトルが付けられたミニアルバムには、この曲を含めて6曲が収録された。
なんかの雑誌に載っていたインタビュー記事だったか忘れたけど、それぞれの曲にテーマが決まっているって書いてあったな〜。
(詳しく調べて、いつかアルバムレビューで触れられたらなと思います。)
とりあえず、youtubeのインタビュー映像でも言っているようにLIVEを想定した曲であることは間違いない。
実際に、盛り上がる楽曲だった。
この曲に込められた想いとは…?
▪️"ある意味で"アンサーソング
これまでka-yuが書いてきた詩は、ストレートで汚れのない少年のラブレターのような中身が目立った。
ファンに当てた熱いメッセージをいくつも曲にしてきた。
この曲をはじめて聴いたとき、また似たような曲を作ったな〜と、正直思っちゃいました。
ギターサウンドでポップで、それでいてka-yuの声が伸びるサビのキーで…
凄く良いなって感じたのは、曲よりも歌詞の方でしたね。
ファンの声援が、自分を飛び立たせる羽となり、翼を形成していく。
自分の弱さも理解してくれてるからこそ、甘えも強がりも全てを受け入れてくれると信じて自分らしくあるぞ!そんなメッセージに捉えた。
でも、ka-yuが客観的に自分のことをわかりやすく表現していて、その辺に才能を感じたね(笑)
あとは、LIVEならでは!っていう歌詞が出てくるから、ダミ嬢には嬉しいよね。
そんな「THIS IS MY WING」も、ファンと一緒にって気持ちがぶれて無いアゲアゲソングでして、その分余計に、最終ツアーであのような形で演奏されたのは初めからka-yuが想定していたようには思えなかったんだけど…切なかったな。
DAMIJAWが復活するかどうかは置いておいても、この曲は二度と聞けないと思っています。
だから、ツアー最終日に参戦して、共に涙を流せたことは、本当に良かったと思う!!
個人的には、DAMIJAWに助けられた中で、特に感動させてくれたのが「THIS IS MY WING」なので、是非アルバムを手に取って聴いて頂けたらな、と思います。