⚫カーネーション / Janne Da Arc
yasuが作詞、youが作曲。
yasuが母の日にカーネーションの代わりに楽曲をプレゼントした。
*Wikipediaより
▪️母の日の贈り物
上述した通り、yasuが母の日のプレゼントとして書いた歌詞が光る歌。
母の日というと、母親にプレゼントを渡したりして感謝の気持ちを伝える日。
シンプルにアコギでの弾き語りで出来ているから、真似しやすいが、やったらやったで周囲からは冷ややかな視線が飛ぶかもか?笑
▪️大人になって気づく
人って距離が近ければ近いほど段々相手に冷たい態度をとってしまったり、気持ちに気づいてあげれなかったりして傷つけてしまう生き物ですよね。
特に親子関係はそれが顕著に表れるだろう。
若い頃、反抗期と言われて子どもに対して半ば諦めてしまう親もいますよね。
きっと、それも防御策だったりするのかな?
でも、子どもから冷たい対応をされたら、いくら親だって傷つくもの。
ただ、親だから(大人だから)子どもとは人生経験も違うし上からの立場で冷静に判断することができるのでしょうね。
親元から離れたとき気づくわけですよ。
自分は親にどれだけ助けられて生きていたのかを。
炊事やらお金のことやら、たくさん援助されていたのです。
そのことに気づくと、今度は過去の仕打ちを悔やみ出すんですよ。
ああ、あのときオレは幼くて親の言う事を聞かなかったけど、今となったらよく理解できるし、すまないことをしたな...って。
だけど、日々の生活の中で、なかなか感謝の気持ちを伝えるのって難しいですよね。
日本人は特にそうみたい。
だから、母の日って年に1度でいいから母親が主役になれる日なんですよ。
偉大なる母、感謝、ってね。
あと「カーネーション」という曲では、年老いた母親(老けてきた母)を心配する内容にもなっています。きっとまだ若い子には気が付かないことなんだと思います。
素敵な曲ですが、ライブでは歌うことはなさそうですよね(笑)